「願いを叶える瞑想」「Three Wishes」は、なぜ三つの願いなのか?

三つというのは、何か不思議な力があるようです。

いろんなお伽話でも、神話でも、三つの願いとか、三位一体とか、いろいろあります。
三脚がもっとも、どんな表面にも対応できるものです。

おそらく、何かそういう神秘的な意味があるとは思います。

具体的には、
一つ目の願いは、自分中心のもので、具体的に実現可能なものにします。I wishとか I want
とかそんな感じです。
他人が、そんなことと言うようなことでも良い、物質的でもいい、なんでも良いから
今年中に実現可能なもの、比較的個人的なことです。
それが引越しでも、結婚でも、10キロ痩せるでも、アフリカに行くでも、仕事を変えるでも、
収入を倍増するでもなんでも良いんです。
それが本当に自分にとって価値があることかを、いろんな方向から検証していきますから。

二つ目の願いは、自分を含めた私たちの願い。We wishとかWe want とかです。
もっと正確に言うと I wish us to , I want us toということです。
私たちという単位が、2人でも、家族でも、友人でも、会社でも、国でも、なんでも良い。
とにかく自分を含めた願いです。これもできたら具体的に達成可能なもの。
短期に達成できないようなものだったら、それを具体的に達成可能に変えてみることも必要かもしれません。
例えば、家族が仲良くとか健康でと言っても、環境問題が良くなっていくとか言っても、抽象的すぎかもしれません。
子供の学力がどうなるとか、家族旅行を3回いくとか、自分で畑を持つとか、選挙運動に参加するとか、
チネイザンを50セッションして人に役立つとか、ボランティアで何をするとか、新しい事業をどうするとか、
できるだけ具体的にしながら、もっと大きな目標が、本当に自分に価値があるのかを確かめていきます。

三つ目は、自分や自分たちの利益とか欲望を超えた願いです。
主語が自分ではないところです。英語では、God wishes とかUniverse wants になるかなあ。
これは雄大な表現でも良いし、身近な毎日のあり方の表現でも良いです。

自分の願っていることが、実は親や社会や時代がそう思わせていることだったり、
なんとなくそうだろうと思っていたりすることが実はとても多いのです。

自分の本来の生き方を模索して、積極的に生きるには、はっきりした方向を持って進むことが大切だと考えます。
いつでも、その方向は修正ができますが、先に進んでみないと修正もできません。

特に、表面的な動きや刺激が激しい現代には、深いところでの認識が大切になってくていると考えます。

 

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『願いを叶える瞑想』 Three Wishes Meditation
【日時】2024年1月20日(土)&21日(日) 9:00~17:00
【場所】千代田区または中央区内 ※詳細は別途ご連絡いたします。
【講師】大内雅弘
【早割料金】  33,000円(税込) *1月13日(土)申込締め切り
【通常料金】  38,500円(税込)
【リピート割】 19,250円(税込)

◎詳細とお申し込みはこちらから
https://taozen.jp/workshop/three-wishes-meditation2024

2024-01-06T22:57:35+00:00 2024年01月06日|