ヒーリングラブ を受講して

私がヒーリングラブを受講したきっかけは、図書館で大内さんの卵巣呼吸という本を借りた事です。
わたしの中の何かが、卵巣にはすごい力があるに違いないと感じ、わたしの卵巣にそのような能力があるなら、私はその能力を開花したいと思い受講しました。

ヒーリングラブを受講して、私はこんなに愛情深かったのか、こんなにあたたかい甘い物が私の中にはあったのか、こんなに大きなパワーが私にもあったのかと感動し、自分と卵巣をいとおしく思いました。
また、親や世間から受けついで自分だと思っていた部分をそぎ取った本来の自分と、この世界の人や動物や植物と自分は繋がっているのだという安心感に出会えました。
食べ過ぎると胃が痛くなるし、緊張すると心臓がどきどきするし、走ると肺が苦しくなりますが、卵巣は排卵の時にちくちく感じるくらいで、ほとんど意識をすることがありません。
しかし、一旦卵巣と繋がると、私は大きな愛で包まれているのだという安心感と、毎日の生活とは違う時空に繋がったかのような落ち着きと平安、空元気ではない、おなかの底から湧き出てくるような生命力に包まれます。自分が辛い時も、楽しい時も、悲しい時もいつも一緒にいて見守ってくれる卵巣の偉大さに感動せずにはいられません。

また、これら卵巣と繋がった全ての感覚を私は本来持ち合わせて生まれてきたのだということにも気付きました。生きていくうえで、沢山の事に傷つき、本来の自分のままではこの社会では生きづらいと思い、この世界で生き抜く為に、少しずつ、少しずつ、これら卵巣と繋がった感覚をなかったことにしてきたのです。
ヒーリングラブのワークショップで、卵巣からの手紙を書くのですが、卵巣はそんな私の状況を理解し、許し、受け入れてくれていることがわかりました。

卵巣は、どんな私でもいつもありのままの私を受け入れてくれます。今までずっと卵巣を無視し続けてきた私を見守り、ずっと限りない愛で包んでくれていたのです。
このワークショップを受講する前に思った、「卵巣の能力を開花したい」という思いは、きっとそのことを感じていた私の体と心の声だったのだと思います。そして、このワークショップで卵巣の能力を開花させたのではなく、もともと卵巣はずっと開花していたにも関わらず私が無視し続けていたのだということにも気付けました。
これからも、ヒーリングラブを日々実践していくことで、卵巣に感謝し、今まで生き辛いからとなかったことにしたものを、再度私の人生に受け入れ、本来の自分としての人生を力強く生きていきたいと思います。

30代 OL 東京在住

2018-08-12T10:47:12+00:00 2018年08月12日|