大内雅弘 2017-07-03T19:54:09+00:00

大内雅弘

TaoZenを東京、ニューヨーク、パリ、タイを拠点に世界へ広げようとしている暢気もの。瞑想、気功、太極拳、呼吸法などを教え始めて35年以上になる。分かりやすく楽しいワークショップを五大陸の様々な場所で行っており、人種や、宗教、年代、文化を越えた支持を集めている。

TaoZen Japan代表、ユニバーサル・ヒーリング・タオ・ジャパン代表。ヒーリング・タオ・NY代表、日本チネイザン協会代表。ユニバーサル・タオ唯一の日本人シニア・インストラクター。

秋田生まれ。慶応大学法学部卒。在学中から文学座演出部に所属し、俳優の訓練をする一方、幼少の時から禅に惹かれ、大学在学中にインドに一年ヨガの修行にでる。

インドのヒマラヤにあるアナンダスパで

ヨガの瞑想を追及する一方、太極拳、野口体操、本山博超心理学、ゲシュタルト心理学、フェルデンクライスなどを学び、身体の構造と心の関係について造詣を深める。

1980年からニューヨークに30年以上在住。世界的に有名なマンタック・チア氏(謝明徳)のヒーリング・タオのオリジナルメンバーとして、タオの体系化、及び世界展開を手がける。ジェット・リーなどを育てた世界的武術コーチのリ・ジェン・フェン先生の愛弟子として気功、太極拳などを学ぶ。プラーナヨガのインストラクター、全米気功委員会のメンバーでもある。

また幼少の時には弱かった肉体のトレーニングに関しても長年模索をつづけ、フィジカルトレーナーの資格を取得。7分インテンストレーニングを提唱中。

マンタック・チア老師と二人で。一週間真っ暗なところで瞑想してきたところ。サングラスをしても眩しい。
まるで二人でブルースブラザーズ。瞑想の先生には見えない。

NYで広告代理店を経て、自らのマーケティング会社をもち、各種の賞を受賞したCMフィルムや、ドキュメンタリー映画、また商品開発プロデューサーとしての、エグゼクティブビジネスマンの顔も持ちながら、タオ、禅、ヨガのエッセンスを現代生活に楽しく取り入れるためのメソッドを作ろうと試行錯誤。世界中で教えながら出来上がったのがTaoZen。

ニューヨーク大学、クイーンズ大学、NYオープンセンター(全米でも最も有名なホリスティックセンター)、タオユニバーシティ、タイにあるタオガーデン、チベットリトリートセンターなどでも教える。パリ、オランダ、バルセローナ、インド、タイ、ニュージーランド、南アフリカ、プエルトリコなどでもワークショップを行う。

2010年より、毎年行なっているインナーナショナルリトリートには、各国から色々な年齢、職業の人たちが集まっている。春はタイのタオガーデン、秋は、イタリアのトスカーナ、その他に、オランダでも行われている。

インドでの瞑想のワークショップ参加者

伊勢丹のOTOMANAや日本橋三越で行われる日本橋街大学、大前研一氏のビジネスブレークスルー、ヨガフェスタなどにも講師として参加。

世界のセレブや、王室などが集まるメディカル・スパ チバソムに、日本人初のコンサルタントとして招待され、スタッフの教育やゲストにセッションを行っている。そのほかに、スパインのシャー、インドのアナンダスパなどのマディカルスパにもビジティングマスターとして招待されている。

自著に『タオゼン瞑想エクササイズ』(青春出版)『セルフ・チネイザン・タッチ』(幻冬舎)『しなやかな心と体をつくる 1分瞑想』(青春文庫)がある。

オランダの教会でのワークショップ