TaoZen オンライン 8週間コース

週1回のクラスを8週間続けることで、 一つ一つの課題をきちんと習得するシリーズです。
瞑想、呼吸法、気功といった TaoZenライフ・プラクティスから テーマを取り上げます。
(Life Practice;自分らしく生きるための日々の鍛錬)

 
第11回「老子を自由に読む」 

日本語で、英語で、原文で、心で、読む。

老子は、道教の始祖とも言われています。
彼が残したたった一つの書は、
「道徳経」とも単に「老子」とも呼ばれています。
5千数百字だけの短い文に、深い智慧が深く刻まれているので、世界中で長く読まれています。

様々な伝本も解釈もあります。
「道の道とすべきは、常の道に非ず」とか
「無為自然」とか有名な言葉がここから出ています。

こういう明らかに素晴らしく智慧の含んだ本を、自分なりにどう読んでいくか、
大内がやってきた方法があります。

①英語で読んでみる

②原本を見てみるか、原本を元の言語で聞いてみる

③ 自分の心で感じてみる

④ 小学生3年生にわかるように表現してみる

⑤難しい解説本を眺めてみる

⑥わかったと思わないけれど、何か生き方につなげようとする

⑦全部隈なく読む必要はなく、部分でもいいから何度も触れてみる


「老子」に向かって、こんな事を一緒に8週間やって見ませんか?

英語で読んでみると、すっきりとすることが多いのです。
きっとすっきりした言語なんでしょうね。
多くの現代文学者も、英語で書くとすっきりする
というようなことを言っています。
例えば、僕の大好きな本「百年の孤独」は
日本語では目眩がするけれど、英語だとスーッと入ってきます。

今回は、「老子」を、みんなで自分たちなりに読んでいこうという事をしてきます。

原本はわからなくても、見てみる。聞いてみる。
何かを感じるはずです。
般若心経は、元々の言語パーリー語での読みを
聞いたり、見たりすると、微笑んでしまいます。

全ての章を勉強して読むというのではなく、
選んだ章について、皆んなで自由に感じてみようという試みです。

テキストとしては、
岩波文庫の「老子」と、Tao Te Ching by Stephen Mitchell を基本に、
身体と心をいっぱい使って自分たちなりの解釈していきます。
中国語で読まれた音も聞きたいと考えています。

英語にも、漢文にも、弱くても大丈夫です。
堂々と心を使って「老子」を遊んでみましょう。

大内によるクラスのイントロダクションです。視聴時間10分程度です。参考にぜひご覧ください。

【特徴】 
*8週間で習得できる タオゼンのワークショップを、オンラインで受講できます
75分のクラスを毎週水曜日8回、
毎回7分程度の自分でできるホームプラクティスが出されます。
ステップを踏んで内容が濃くなっていき、8週目にはしっかりと習得できます。
一つのテーマを徹底的に習得できるシリーズです。

*オンライン&録画対応 自宅でも、どこでも、気軽に参加可能
もし出席できない時でも、録画で大丈夫。
聞き逃してしまっても、録画で復習ができます。

【クラスの基本的な進め方】
・前回の復習と質問
・新しいテーマ 
・自由な話し合い 
・ホームプラクティス(7分ほど)の確認 

 

【日時】

3月22日(水)~5月10日(水)20:30-21:45
※アーカイブあり(約2か月間視聴可)

【形式】 Zoomを用いたオンライン講座
※詳細はお申込みいただいた方にご連絡いたします

【講師】大内 雅弘

【料金】
1コース目 23,000円(税込)*8weekを初めて受講
2コース目 11,000円(税込) *8weekいずれかのクラス受講が2回目
3コース目  5,500円(税込)
4コース目以降 11,000円(税込)
リピート割 11,500円(税込) 

※過去に参加されたことのある方はリピート割をご利用いただけます。
「リピート割」もしくは「コース割引」どちらかをご選択ください。

【お支払い方法】
事前の銀行振込、もしくはPayPalでの決済をお願い致します。